福祉サービスを必要とする利用者が、心身共に健やかに育成され親しみのもてる魅力ある施設を目指し、利用者が社会生活を営む上で生活技術や態度を身につけ、様々な場面での自己決定力を養い、張りのある社会生活が送れるよう支援し、更には生活の中で働く喜び、楽しさ、生きがいを見出せるよう個々の適正にあった労働の場の確保を目指して日常生活を支援することとし、具体時には次の8項目を基本方針として対応します。
1. 利用者支援については、自己選択・自己決定が基本であり、職員は利用者本人が望む生活
実現を心がけます。
2. 利用者が、自己選択・自己決定ができるよう常に情報を開示し、選択できるよう努めます。
3. 生活全般について常に見直しを図り、スムーズな社会参加が図れるように心がけます。
4. 日常生活援助や各種機能訓練により生活能力を高めると共に生活の質の向上に努めます。
5. 積極的に地域社会への参加を図り、社会性を高めます。
6. 利用者の権利擁護を図るため、「苦情解決実施規程」を設け利用者の主体性及び個性を
重んじ利用者本人の気持ちを全力で支えます。
7. 利用者一人ひとりが人間として生きる喜び、働く喜びが実現できるよう努めます。
8. 利用者の健康管理については、嘱託医の指導を受け関係医療機関及び家庭の協力を得て
その万全に努めます。